保険のおかしなカラクリを知って、節約生活に役立てる!

節約生活

ネットニュースに「あなたは保険にカネを払いすぎていませんか」という、記事があった。

過去の経験も思い出し、いかに保険がおかしな仕組みかと、バカバカしくなってしまった。

 

保険にお金を払いすぎている!

東洋経済オンライン読者にアンケートを実施。毎月、どれぐらいの保険料を払っているかの実態を調べた。

有効回答数は1863人。毎月払っている保険料で、いちばん多かったのは1万円未満(29.1%)、次に多かったのが1万円以上2万円未満(28.7%)、3番目が2万円以上3万円未満だった。

3万円未満で全体の75.6%を占めるが、10万円以上払っている人も全体の2%(37人)いた。

出典:東洋経済ONLINE

この記事の中では、2人の事例が出ている。

40代男性が、生命保険の勧誘員に「共済より安い保険があれば入る」と言うと、ドン引きされたという話。

50代女性。加入している保険が多すぎるので、保険の相談窓口に行って減らそうとすると、女性保険が足りないなどと、逆に2つも増えたとか。

 

よもぎ
よもぎ

近頃、どこにでもある、保険の無料相談窓口は、そういう企みがあったのか・・

 

保険会社はどうしても儲かる仕組み?!

私は30代の会社員だった頃、大手生命保険会社の日○生命に転職した、元同僚の勧めで、月々の掛け金1万3千円ほどの、生命保険に入ったことがある。

シングルマザーだったので、母親に何かが遭った場合の、子供への備えが一番だった。

加入してしばらく後に、ある雑誌に、今も有名な、経済評論家の荻原博子さんの保険についての記事があった。

荻原さんは、

「保険会社は「掛け捨て保険」は損だと言うが、普通の生命保険にも、掛け捨て金は含まれている」と、生命保険のからくりを、指摘していた。

そして、

「その金額は、共済の掛け捨てと較べると、数倍高いので、若いときは、掛け捨てで十分」だと言っていた。

 

よもぎ
よもぎ

つまり、3分の2以上は掛け捨てなので、満期になって戻るお金は、3分の1・・

そうでなければ、あんなに一等地に、保険会社のビルがぼこぼこ建つわけが無いか・・

 

私の入った大手生命保険と一番安い共済の比較

大手生命保険会社=月1万3千円の3分の2は、約8,600円⇒この分が掛け捨て金。

一番安い、掛け捨て保険の全労災は=月2,000円⇒この分が掛け捨て金。

死亡保険金は、大手生命保険3,000万円、全労災2,000万円。

入院給付金は、大手生命保険の方が、1日2,000円ほど高い。

私は健康面では、ほぼ問題は無かったので、事故死をするのが一番の心配だった。

2,000万円入れば、小学高学年の息子でも生きていけるだろう。

で、もし事故で入院した場合、生命保険の方が手厚く見えるが、

毎月の掛け捨て金の8,600円ー2,000円=6,600円×12ヶ月=79,200円!

 

よもぎ
よもぎ

つまり、1年間79,200円をどぶに捨てるということである

この分を当てれば、1ヶ月入院したところで、全労災との差額が2,000円×30日=60,000円なので、おつりが来る。

 

保険会社で、解約戻り金が異なる

早速、全労災に乗り換えることにして、大手生命保険会社に、解約手続きに出向いた。

契約して1年2~3ヶ月は経っていたので、18万円以上は支払っていたのだが、解約戻り金を入れた皿を見た途端、思わず絶句・・・

皿には1,000円札がたったの一枚!

 

よもぎ
よもぎ

「これだけですか??」

思わず、窓口の女性に言い寄ると、「この間、保証していたということですから」とにっこり。

駅前のピカピカの、大きなビルから出ながら、呆然としてしまった。

以前、中堅保険会社を解約したときは、ある程度は戻ってきたが・・

そういうことで、保険会社によって、解約戻り金も違うので、よく調べてから入らないといけない。

 

保険金は宝くじ当選よりも確率が低い

保険に入ると、病気になったり、事故に遭ったりすると、多額の保険金が入ってくるので、人は不安解消のために入るのだろうが・・

なんと~保険金の掛け金を上回る額を貰う人は、宝くじ当選よりも確率が低い、という事実を、その後に聞いた!

ほとんどの人が、自分の掛け金の中から、支払ってもらってるだけのに、それを「保険に入ってから助かった」というように、勧誘員のくどき文句で、勘違いしているだけ。

荻原博子さんも、貯金しておくほうがいいと言っていた。

その上で、心配なら共済の掛け捨てで、十分だとも。

 

同じ病気では二度と保険金が出ない医療保険!

40代になると、周りの友人達が病気になりだし、死亡金より入院費かな、と思い始めた。

安い外資系の保険会社が増え、色々保証が充実しているとの噂も入ってきたし、保険代理店の勧めで、医療保険に入ることにした。

外資系でア○コジャパン。掛け捨てで月8,400円。

入院給付と手術費、通院費などが、短い日数でも出る保険だということ。

加入して2年ほどしてから、若年白内障(片目のみ)になり、日帰り手術を受けた。

この時に出た保険額は、手術費として10万円。

 

手術費は、国民健康保険を使えば5万円で治まったので、一見得したように見える。

だが、2年間の保険料は8,000円×24=192,000円も支払っている!

10万円保険金が出たとしても、

(支払った分の残り)92,000円ー手術費50,000円=42,000円。

 

よもぎ
よもぎ

42,000円が損!!

おまけに、二度と同じ病気では保険は出ないそうで、継続するには、掛け金の値上がりすると言われた。

 

よもぎ
よもぎ

なんかずるい~。目は二つあるというのに!

で、少しの蓄えと国民健康保険があれば、この日本では乗り切れる、と考え、この保険も解約した。

もっと年取れば、健康保険の老人負担は1割だから、支払いはぐっと安くなるし。

 

シニア保険もからくりが!

最近は、高齢でも持病があっても、入れる保険が増えた。

が、これもまた、荻原博子さんが、「負担が大きい!」と指摘していた。

シニア保険は、掛け金など一見安くて、加入しやすいのだが、入院給付金やらの保証がかなり低いのだ。

「シニア保険に入るくらいなら、やはり貯金をしていたほうがいい」と荻原博子さん。

しかし、

よもぎ
よもぎ

年配世代は保険が好きで、高齢でも入れるというと、飛びつく人が多いそうで、加入者は増えているそう・・

 

保険会社はいざとなると支払いたがらない

父は70歳で事故死したが、事故死で600万円出るはずの大手生命保険第○生命は、事故の前に、父が何度も病院に通っていると、難癖を付けて、病死の500万円しか払わなかった。

これはずいぶんと後になって、母から聞いた話で、

よもぎ
よもぎ

なんで、そうなったの?事故なのに

母

お父さんが病院通いしてた、とか、うるさくしつこく言ってきたの

母

私も年だし、面倒臭くなって・・

500万円も出たならいいではないかとも思うが、60歳からの加入なので、かなりバカ高い保険料を支払っていたそうで、

10年以上掛けているから、貯金した場合の利息などを考えれば、やはりマイナスだった。

保険会社は、勧誘するときは熱心だが、事故に遭った場合は払いたがらない。だから、裁判があちこちで起こっている。

 

まとめ:共済で十分!

・若い頃は共済の掛け捨てで十分。大手生命保険との掛け金の差額を、貯金すればいい。
・中年も共済保険で十分。
・老年期は加入必要なし。

お金が無ければ、葬式はしなくていい、と遺言を残せばいいと思う。

大病を避けるために、

よもぎ
よもぎ

無理しない。よく休む。食べ過ぎない。添加物や農薬を避けてます

事故に遭わないように、

よもぎ
よもぎ

危ないところへ行かない。危ないことをしない。アラフィフだものね

 

国民健康保険料が高い場合は↓

国民健康保険が高いなら、健康保険組合に乗り換えよう!
生命保険は特に必要は無い、と過去記事で書いた。国の健康保険制度で、だいたいが賄えるからだ。↓ が、月々の健康保険代も、安いとは言えない。 子供の居ない独身の女友達は、月7万円も支払っていたし、家族が多いのも、負担増となる...

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